提督界隈では、
近年まれに見る「糞イベント」と言われてますが、
「永遠の丙提督」なワタシは、
さっさと丙提督のまま全作戦を終了しました。
新艦娘もお迎えできました、ハイ。
今回は小笠原・硫黄島防衛がテーマです。
硫黄島では現在も多くの英霊が帰還できずにいます。
上の画面を見たとき、ホントに胸が熱くなりました(涙)。
硫黄島勤務経験のある実父(元空自)は、
赴任中の2年間に幾度となく英霊の姿を見たし、
隊員の中には、本土に戻る際に「憑りつかれた」方もいるそう。
赴任中、休日はひたすら遺骨収集にあたり、
地下陣地がどのように構築されているかを調べたりだったそうな。
米軍は占領後、
日本兵の遺体をそのままに滑走路を舗装したそうで、
滑走路下には今でも、あまたの英霊が手つかずのままです・・・。
ただ、英霊の姿も
平成6年に上皇陛下(当時の天皇陛下)がご訪問されてからは
姿を見せることはないようで、
実父は「旧軍は皇軍。陛下は訪問された際に帰還命令を出されたに違いない」
と力説しておりました。
全くもってそのとおりだと思います。
あと2人。「熊野丸」と米巡洋艦「タスカルーサ」も着任済みです。
スクショを忘れてました。
ちなみに米駆逐艦「ヘイウッド・L・エドワーズ」は戦後、
海上自衛隊の護衛艦「ありあけ」として、
海自黎明期の一翼を担いました。
艦これも今月でサービス開始から10年になります。
当時幼稚園だった娘も、いまや中3の受験生・・・。
最初は「ミリタリーと萌え」という、
オジサンのハートを見事撃ち抜くコンテンツとして始めたのですが、
艦これをきっかけに、
改めて「先の大戦は日本人にとって何だったのか」
ということを深く考えるようになりました。
ゲームを通して「忘れない」という気持ちが大事なのかと思います。
私たちの命は「英霊に生かされた命」です。
私たちの生きる今日は「英霊が生きられなかった未来」です。
今、日本はかなり不穏な空気が流れております。
北のロシア、南の中国そして南北朝鮮。
武士道精神だの正々堂々という発想は中露朝韓にはありません。
ひたすらに狡猾にしたたかに、日本と日本人の隷属を狙っております。
英霊が生きられなかった未来を生きるワタシたちが、
子や孫に素晴らしい祖国日本をきちんと引き継げていけるように、
精進を重ねていきましょう!
おやすみなさい。