最近はもっぱら「4時間足トレーダー」の動きを注視してます。
レートが大きく動くとき・・・。
それは、参加者全員が「売りたい(買いたい)!」とき。
5分足トレーダーも、1時間足トレーダーも、日足トレーダーも、
みんなの思惑が一方向に向いた瞬間、
レートは大きく動いていきます。
上は、ある年のドル円4時間足チャートです。
青線が4時間足20MA、赤線が日足20MAです。
赤字の「Sell」が売りエントリー、緑字の「Buy」が買戻し(利確)です。
次は、同じタイミングにおける1時間足チャートです。
青線が1時間足20MA、赤線が4時間足20MA、朱線が日足20MAです。
赤字の「Sell」が売りエントリー、緑字の「Buy」が買戻し(利確)です。
ずっと追い続けているのが4時間足トレーダーの動き。
上の場合、4時間足MAが日足MAを上抜けない限りは基本「下目線」。
「そろそろエントリー行けるっぽい⁉」
のタイミングで、4時間足チャートから1時間足チャートに切り替えます。
〇 ローソク足がダブルトップから下げ
〇 レジサポライン抜けのリターンムーブ
を逆指値するわけです(エントリーポイントが難しければ15分足まで落とします)。
各MAは「収束→拡散→収束→(以下ループ)」なので、
収束から拡散に向かうタイミングを、初号機の如く撃ち抜くわけです。
注視するのが4時間足ですから、
エントリー機会は週1~2回程度。
そのかわり、うまく波に乗れたら利はかなり取れます。
4時間足の動きに注目するようになって、
リスクリワードが向上しつつあります。
いろいろと通貨ペアを変えながら、
しっかり職人技を身に付けていきます。
おやすみなさい。