猫のように生きたい‼

脱公務員したオッサンの、FXとかロードバイクとかの備忘録。

【FX】生き残るためには「トレードスタイル」の確率が不可欠。

年末年始のお休み中、
1年分の練習トレードをやりました。
結婚した年でもある2003年の1年間です。

勝ち負けを精査する中で、
気付いたことがありました。

〇 損切りは厳格にしていたのでヨシ!(現場猫のようで少し怖いけど)
〇 エントリーパターンがバラバラ
〇 バラバラゆえに、損切りやリワードが伸ばせなかったことが多数

要は「トレードスタイルが確立していない」ということ。
サッカーで言えば「フォワードなのにディフェンスの練習ばっかり」だった感じ。

改めて「どういうトレードがしたいのか」を真剣に考えてみました。

1 スタイルはデイトレード
  週1~2で。チャンスがなければ様子見。ロードバイク乗りたいし。
2 トレンドフォローのみ
  逆張りは厳禁。
3 資金管理は2%以内
  お金は大事。GW明けにロードバイクの納車があるらしいし。
4 エントリーポイント
  4時間足チャート上の「押し目」「戻り目」「トレンド転換(上昇・下降)」のみ。
5 インジケーター
  移動平均線・水平ライン・トレンドライン・ダウ理論・大衆心理
  オシレーターはよくわからんので使わない
6 対象ペア
  最高でも8ペア(まずは米ドル円)
 ①米ドル/円 ②ユーロ/米ドル ③ポンド/米ドル ④ポンド/円
 ⑤米ドル/カナダドル ⑥米ドル/スイスフラン ⑦豪ドル/米ドル ⑧ユーロ/円
7 ファンダは参考程度
  基本はテクニカル分析
8 翌週に持ち越さない
  金曜日には手仕舞いをする
9 環境認識について
  日足・4時間足・1時間足・15分足を使う
  1時間足チャートにおける日足MA・4時間足MA・1時間足MAの収束と拡散
  エントリーは15分足を使う
10 ロンドン時間・ニューヨーク時間は考慮しない
  東京時間でもガンガン行きまっせ

こういった「背骨」というか「芯」がないと、
目的のないまま「何をやってるのか分からない」
練習・実践を繰り返す恐れがあります。

そしてその先に待つのは地獄・・・。

ワタシが行きたいのは
天国であって地獄ではありません。

ここは生き残るためにも
トレードスタイルを書き残してみたわけです。

勝ち組トレーダーは皆、
しっかりとしたスタイルを確立されてます。

トレードは職人技の世界。
どんな世界の職人さんも「ぶれない芯」をお持ちです。
年始早々、気づくことができてよかったです。