今週のドル円は、
派手に荒ぶりましたねえ・・・。
150円を上抜いた瞬間に
3円下がって2円戻す、しかも数十分の間に・・・。
介入の有無はさておき、
ショートで1勝のみでした。
3円下がって2円戻した後に
まる1日レンジが続いていたので、
レンジ割れのタイミングでショートしました。
1時間足の下には
日足20MAが右上がりに控えていたので、
利食い設定はしていたものの、気になって仕方ない。
これが結果として「チキン利食い」の原因に。
黒線がエントリー
赤線が利食い設定
青線がストップロス
赤矢印でショートするも一向に下がらず。
おまけに迫りくる日足20MA。
耐えきれず青矢印で利食い・・・。
その後は御覧のとおり。
さっさと寝た方が良かった涙
チャートを見すぎるとロクな結果にならない
ということは、多くの勝ち組トレーダーがおっしゃっております。
ワタシが師事する「維新の介」氏も
NY時間にエントリーしたらさっさと寝て、翌朝に回収
なんてことをよく話されます。まさに理想。
エントリー後にチャートを見ないことによって
〇 余計な利食い・損切りがなくなる
〇 見ない方が悔しさがなくなり、リベンジトレードで傷を広げない
〇 不安に駆られてチキン利食いしなくなる(今ココ)
ことがなくなり、結果「成績と収益が安定する」ことになります。
この時の心情を振り返ると、
正直思い出したくないくらいの乱れっぷり。
気持ちの乱れは必ずトレードの乱れにつながります。
ここで修正しないと
〇 ポジポジ病
〇 ナンピン
〇 リベンジトレード
で身の破滅を招きかねません。
では、
チャートを見ずに結果を残すにはどうすべきか?
エントリーするときに決めることは3つ。
〇 エントリーポイント
〇 損切りポイント
〇 利食いポイント
エントリーポイントさえしっかりしておけば、
あとは損切りと利食いを決めて放置。
昼間なら遊びに行くし、夜なら寝る。
エントリーポイント=トレードスタイルの確立
これに他なりません。
トレードスタイルが未熟ゆえに自信が持てなかった
ということです。
今回、私のなかでは
「Wトップ割れからのリターンムーブを売り」
というイメージでショートしました。
利食いも損切りも設定しました。リスク:リワード=1:2でした。
でも日和った。自信がまだなかったから。
損したくない!利益が欲しい!
餓鬼そのものですよね、恥ずかしい・・・。
今後の課題が浮き彫りになったトレードでした。
良い勉強になりました。
おやすみなさい。