猫のように生きたい‼

脱公務員したオッサンの、FXとかロードバイクとかの備忘録。

あなたは「外向的」?それとも「内向的」?職業選びの最初はここから。

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突然ですが・・・、
あなたの性格は外向的?それとも内向的?

専門家いわく、
〇 内向型か外向型かは幼少のころにはっきりする。
〇 そして、それは生涯変わらない。
とのこと。

一般に外向型な性格とは、
〇 活動的で、たくさんの人と交わるのが好き。
〇 関心の的になりたがる。

反対に内向型な性格とは、
〇 1人か、もしくは少人数で時間を過ごすのが好き。
〇 話す前にじっくり考える。

とのことです・・・。

ワタシは絵にかいたような「内向的」なオジサン。
〇 ひとり大好き
〇 引きこもりのヲタク
〇 集団行動大嫌い
趣味のプラモデル・自転車・カメラはすべてソロ活動が前提。

ちなみに「稼ぐ」という面では、
外向的な人のほうが稼ぐことが、いろいろな調査結果で示されています。

スタンフォード大学ビジネススクールの卒業生を20年間追跡した調査では、
成功者のほとんどが典型的な外向型な性格でした。

外向性は、仕事の満足度、給与水準、生涯における昇進の回数など
プラスの相関関係にある、とのこと・・・。

じゃあ、「内向型な人間はダメなんか?」というと、
決してそうではない、と調査結果は示しています。

外向的な人の傾向として、
「外部ネットワークからいろいろな情報・資源を活用できる反面、「これ重要じゃん」と思うことに、十分な時間を使えなくなってしまう」。

一方で内向的な人は、
「専門分野でトップクラスになれる可能性が外向的な人よりはるかに高い」。

つまり、
〇 外向性は個人的な熟練度と負の関係にある
〇 外向的であればあるほど、個人的な業績は落ちる
と結論づけてるわけです。

トップアスリートの実に89%が、自分は内向的だと認識し、
外向的だと思っている人は6%、残りの5%は中間だと思っている。
という調査結果もあります。

トップアスリートは、黙々と一人で基本を繰り返す練習が必要ですよね。
「孤独な時間」がたっぷり必要、というわけです。

大谷翔平のようなトップアスリート、
高嶋ちさ子のような超一流の音楽家
藤井総太のようなトップクラスの棋士・・・等々

ひとりで黙々と、真剣に練習しているかどうかが超一流・トップクラスの分かれ道のようです。

実際、職業によって、
〇 外向型な性格の方が成功率が高い場合
〇 内向型な性格の方が成功率が高い場合
が有るようです。

会社員や公務員、企業のCEOなどは外向型な性格が向いているでしょう。
反対に、研究者や職人は内向型の性格が向いているでしょう。

ワタシは公務員ですが、独りで黙々と仕事をするのが好きです。
外向的ではないので、今のように係長として部下を束ね、他の係と調整を取りつつというスタイルは、はっきり言って力が発揮できず、少人数とのやり取りの方が、力が発揮できると思ってます。

中間管理職なんてもう「オマエ死ね」と言われてるようなものですから。
係長になって12年たちますが、この12年はずっと「メンタル不調との闘い」に終始してたわけです。

身近に就職を控える人がいたら、
はたして「外向的」か「内向的」か、
ここをある程度考えた上で就職先を選んでほしいな、と思います。

ここを間違えると健康を損ない命を削る羽目になりますヨ。