午後から退職者説明会でした。
例年なら、
県内各地から
退職者が一堂に会するのですが、
あいにくのコロナ禍、
しかも山口県は「まん延防止措置」真っただ中。
出先の人はテレビ会議での説明になりました。
出席者はもう「どこの幹部会議か」状態。
偉い人たちがわんさかの中に40代の係長職がポツン。
知ってる人からは痛い子を見るような視線を受けつつの受講。
・・・・・
半日かけて何を説明するのか。
カンタンにいえば
「共済保険」と「税金」の2つです。
公務員には共済制度があります。
生命保険・医療保険・傷害保険に火災保険、財形年金等々、
その種類も多岐にわたります。
これが退職後どうなるのか?
結論:加入者は引き続き継続できます。
ワタシの場合、
共済保険は基本切ってるので、
説明会の半分は「無駄な時間」でした。トホホ
医療保険と火災保険だけは残していたのですが、
継続条件「50歳以上」または「勤続25年以上」の
いずれにも該当しないので、
保険に関してはイチから見直しが確定。
一方、税金の方は
「退職金からいくら引かれるか」
「申請者主義なんで全部自分でやるんだぞ」
「保険証は任意継続にするか国民健康保険にするか考えとけ」
という内容。
こちらも「フリーランス税金本」で予習してたので、
なんとなく把握済み。
ポカン顔のオジサンたちは、
再就職という名の天下り先を見つけて
ホッとしてた矢先の税金話ですから、
明らかに混乱してたみたい。
健康のためにも生活のためにも、
「とにかく働け、65までは働け」
ですからねえ、65過ぎたらどうすんだろオジサンたち。
自分だって不安しかないけど、
立ちすくむ暇があるなら行動するしかない。
今は淡々と船出の支度をするのみです。
おやすみなさい。