不機嫌で周りを支配する人、みなさんの職場にいませんか?
ワタシの職場の偉い人やオジサンたちがまさしくソレ。
早期退職を決めてから、不思議と「自分の機嫌を自分で取れる」ようになりました。
何を言われても腹が立たなくなった、というか・・・。
今日の朝礼中、課長補佐が突拍子もないことを言い始めたらしく、
その内容がワタシたち出張班の負担2倍増しみたいなことだったので、
分室の班長(来年満期で退職)が、ワタシの出張に同行していた部下に電話して、グチをこぼすわけです。
それがだんだんヒートアップして、大声になるわけです。
部下が「その件はY係長(ワタシのことね)とも協議して・・・」
と向けた途端「Yに言ってもダメっちゃ!!アイツは休職して頭おかしいんじゃけえ!!」
ハイ、聞こえてますよしっかりと。
でも不思議と腹は立たなかったです。むしろ、オッサンの腹の内を聞けたので付き合い方を変えるかな~、くらいの気持ちしかないわけです。
「自分の機嫌を取ることができるのは、自分自身しかいない」
以前読んだ本の中にありました。
自分の機嫌を取れない人に限って、不機嫌をまき散らして周りを支配するんですよ。
若い時、ずいぶんと嫌な思いをしました。まさに「昭和の亡霊」。
まだ職場には「昭和の亡霊」「昭和の残党」が生きてます。
これは公務員に限らず、民間企業でも状況は同じでしょう。
ワタシが退職を決めた理由の一つでもあります、昭和の亡霊。
明日は監査の関係で、課長補佐と分室の班長が終日一緒にいるという胸熱な展開。
どうか嵐が吹き荒れますように・・・。