猫のように生きたい‼

脱公務員したオッサンの、FXとかロードバイクとかの備忘録。

【ロードバイク】エモンダSL5のサドルとタイヤを交換した話。

久々にロードバイク関連です。

エモンダSL5のサドルとタイヤを交換しました。

 

    

【サドルを「VERSE COMP」から「VERSE PRO」へ】

VERSEはボントレガーのサドルです。
安い順に「COMP」「ELITE」「PRO」と名前が変わり、値段も上がります。
エモンダSL5には「COMP」が標準装備されています。

きっかけは「シートマストキャップ」の交換。

アルミからカーボンに替えたとき、
付いていたクランプがカーボン用でした。

VERSEの場合、「COMP」と「ELITE」が金属製のシートレール、
対して「PRO」はカーボン製です。

金属製のシートレールは直径7ミリの円形なんですが、
カーボン製は7ミリ×10ミリのオーバル形状。

カーボン用のクランプにCOMPを付けていたので
当然、違和感ありあり。

どうしたものかと悩み中、ヤ〇オクで新品未使用が出ていたので
2万円でゲット、交換しました。

使ってみての感想は
〇 軽い、ダンシングが楽ちん
〇 ショートサドルなので前傾姿勢が取りやすい
〇 座面がCOMPよりも硬め
〇 衝撃吸収性に優れている
というところ。

シートマストキャップとサドルで約200gは軽量化できました。
重心から離れているのでダンシングも安定します。

サドル長は250ミリ。
VERSEのノーマルサイズは270ミリ。
2cm短いので、下ハンを持った時の陰部の圧迫感がなくて快適そのもの。

座面については、COMPは万人向けの柔らかさ。
PROはやや硬く、パッド入りのパンツが前提のようです。

あとカーボンベースなので、地面からの衝撃をうまく逃がしている感じ。
乗り味がとてもコンフォートになります。

 

    

【タイヤをヴィットリアコルサからパナレーサーアジリストへ】
以前から興味津々だった「パナレーサー・アジリスト」へ交換しました。
幅も25Cから28Cに太くしました。

タイヤを太くすることで、
空気量が増え、結果として乗り味がコンフォートになりました。
タイムも25Cと変わりません。

同じタイムならカラダに負担が来ない方が良いので、
サドルとタイヤの交換は大正解だったと言えます。

ロードバイクを長く続けたいのなら、
目指すは「レーサー化」ではなく「コンフォート化」でしょう。

「サドル」「ハンドル」「ペダル」「ホイール」=「4つのル」
を交換することで、快適性が増して、乗るのが気持ちよくなります。

お試しあれ。