猫のように生きたい‼

脱公務員したオッサンの、FXとかロードバイクとかの備忘録。

【ロードバイク】バレンタインデーに納車となったエモンダSL5を晒してみる。

バレンタインデーの夕方に、
納車となりました。

新中学生の自転車とか、
事故に遭ったお客さんの保険対応とかで、
ドタバタした中での納車でした。

ちなみに、
事故車はピナレロプリンスFX、しかも9100di2・・・。
おぉ、100万円コース・・・。

エモンダSL5の2023モデル、
サイズは500、身長166㎝です。

変更点は2つ。
〇 クランクを170→160へ交換
〇 ホイールをボントレガー・パラダイムSL→マヴィック・キシリウムSへ交換

写真の状態で約8.6㎏。
装備品をはずして再計測の予定。

クランクは160㎜。
最近の傾向としてショートクランクが流行の兆し。

実際にかなり回しやすくなりますが、
トルクを掛ける上り坂は長めのクランクがいいですね。
コースによっては165㎜にしようかと思案中。

サドルはボントレガー・バーズコンプ。
〇 やや厚めの座面
〇 中央部の穴と下向きの先端部で前傾姿勢が取りやすい
〇 チョット重い(約300g。バースプロに交換予定)

シートマストキャップはアルミ製。
エモンダSL6以上はカーボン製でアルミより100g軽いので、
こちらも交換予定。

ブレーキは105油圧式。
効き方はリムよりしっかり、でもロックしにくい安心感あり。

ハンドル周りのケーブルは
コラムからフレーム内に入る構造。
ステム一体型ハンドルならば、
ハンドル内をケーブルが通る難儀な構造ゆえ、
カニック的には殺意しかないそうな・・・。

 

昨日、半日ほど乗ってみました。

乗った感じとして、
新車特有のギクシャク感(ワチャワチャ感)がありますが、
乗るうちにしっくりまとまっていくことでしょう。

〇 漕ぎだしはとても軽い
〇 ダンシングしたときのBB周りはちょうどいい剛性感(SLRは過剛性)
〇 30㎞/hあたりの巡行は快適の一言、ただしそれ以上はハイトの高いホイールがあればいいかな(このあたりはボントレガーのカーボンホイール装着を前提にしてるかも)

あとは「トレック社のすごみ」を感じられる1台。
ホビーライダー向けでこのクオリティー
開発に相当な時間と費用がかかってるのは素人目にも明らか。

最先端科学を駆使し開発を進めた一方で、
生産現場では究極の効率化で、
パートのオバちゃんあたりがやってるんだろうな、これ。

マクドナルド方式と言うべきか。
ちなみに生産国は台湾です。安心の台湾です。

怪しげな中華フレームにメーカーロゴをつけただけの
他メーカーのミドルとは明らかに違う何かを感じました。

今後の課題は「適度な軽量化」
〇 サドルとシートマストキャップ
〇 タイヤの軽量化(チューブレスレディ化)
〇 ハンドル・ステムの軽量化
くらいでしょうか。

まあ、おいおい報告できればと思います。
エモンダ欲しい方への参考まで。