久々にロードバイク関連です。
「CYCPLUS」という電動空気入れを買いました。
旧来のポンプだと、
携帯に苦労することも多く、
またロードバイク本来の美しさを損なうことにもなるので、
何かいいものはないかと探しておりましたら、
手のひらサイズのCYCPLUSを発見した、というわけ。
最近、話題になってますよね、知らんかったけど。
USB-Cで充電後、3~4回ほど空気を入れられるモノです。
実際に試しましたが、
充填まで10秒程度です。超ラクです。
サドルバッグに収まります(Mサイズ)。
あと充填中はうるさいです。室内向けではありません。
【結論:超おススメです】リンク貼っときました。見てみてください。
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さて本題。
ホイールを「アルテグラWH-R8170 C36」に交換しました。
納車時に交換した
マヴィック・キシリウムSとエモンダとの相性に悩んでおりました。
トレック内では「エモンダ=軽量バイク」
なんですが、フレーム形状は相当エアロ。
マドンほどありませんが、
空気の流れをかなり意識した形状です。
キシリウムのようなローハイトホイールでも、30㎞巡行は余裕。
なんですが、スムースに空気が流れてくれない。
脛に当たる空気が乱れているのがよくわかるのです。
結果、疲労が蓄積する・・・。
エアロがガッツリ効いていると、
脛にほとんど空気は感じません。
川の流れの如く、空気がさーっと後方に流れているからです。
エモンダのフレーム形状が、
「ある程度ハイトのあるホイールの装着」を前提としているからでしょう。
同じエモンダでも、SLRやプロジェクトワンでは、
アイオロスの37mmとか51mmなので、
まあ、この辺りのホイールを想定しているのでしょう。
で、実際に走ってみるとどうなのか?
【結論】「効果はバツグンだ!」
重量がキシリウムから約200g軽くなるので(1670→1488)、
いったん速度に乗ると、維持がしやすく落ちにくい。
特に登りは、その軽さを生かしてグイグイと進んでいきます。
空気の乱れがないことも特筆。
これは空気が乱れることなく、フレームと脛の間をスムースに抜けているということ。
30~40㎞の速度維持が格段にラクになり、
疲労の蓄積もかなり軽減されました。
速度を求めるのならC50がおススメ。
前職場の元部下が「エモンダSLR+デュラエースC50」という、
ガチのレース仕様なので乗り比べました。
山には行かないし、スピード命→C50
ある程度そつなくこなしたい→C36
というイメージです。
ワタシは、「ろんぐらいだぁす」なのでC36一択ですね。
用途に合わせて両方持っておくと最高です。
今年に入って値上がりしましたが、
20万前後で買えるホイールとしては一番かと思います。
あとはタイヤサイズですが、
25Cが最低限。リム幅が21Cと超ワイド。
28Cからを前提としているんだろうな、きっと。
今はヴィットリアコルサ25C(クリンチャー)なので、
次は28Cチューブレスにする予定です。
機会があれば、またブログネタにします。
これで残るはdi2のみ・・・。道は遠いな・・・。