以前から目につくのが
「オレも辞めたいんだよね、公務員」
という人たち。
でも、そんな人に限って、
さっさと辞めればいいのに辞めない・・・。
そんな人たちの共通点は
辞めることへの「恐怖心」が
めっちゃ高い!ということです。
親が子供に就かせたい職業は、
この20年ずっと「会社員」がトップ。
最近のニュースでも
「小学生が就きたい職業」の
第1位が「会社員」・・・。
それだけ「会社員」とか「公務員」という職業が、
「当たり前」で「普通」なんでしょう。
だからこそ、
辞めることへの恐怖心が
強いといえます。
先に早期退職した知り合いを見ると、
「辞めて絶賛後悔中」という人はいません。
みんな元気に生活してます。
ワタシ自身も
〇 住宅ローンがあと1800万
〇 4月から高1と中2がいますよ
という状態ですが、それでも辞めます。
だから「実はオレも・・・」
と言ってくる人たちには
「さっさと辞めたら?」
とだけ伝えてます。
これからの時代は、
サラリーマンこそ高リスクと言えます。
実際、ワタシが痛感したのは
「何のスキルもねえじゃねえか!」ということ。
何のスキルもないままリストラされたら
まさしく「野垂れ死に」するしかありません。
「クラウドソーシング」を運営している
ランサーズ株式会社によると、
全労働人口の24%が
「フリーランス」と呼ばれる人たち。
具体的には1,670万人(2021年)。
ただし、この数字は
本業とは別に副業している人も含まれているので、
一般にフリーランスと呼ばれる
「個人事業主」とか「小規模法人」は、
860万人になります。
全労働者の10人に1人はフリーランスという計算ですね。
意外と多いって思いませんか?
ワタシはそう思いました。
「ワシにもできるかも!」
このデータを見たとき、そう思いましたね。
サラリーマンは会社や組織に
搾取されているだけの存在です。
努力が100%自分に返ってくる
フリーランスの方が楽しいですよ絶対。
もちろん、
何の保証もありません。
4月からは頑張るしかありません。
今回の話で、
皆さんが一歩踏み出す
キッカケになってくれれば
嬉しいです。