猫のように生きたい‼

脱公務員したオッサンの、FXとかロードバイクとかの備忘録。

ビットコインのマイニング=お手伝いやって、小遣いをビットコインでもらうってこと・・・?

f:id:yu7a02110612:20210221090934j:plain

昇天した自律神経は、
三途の川の手前で
引き返してきたようです。

なんとか回復しました。

今日は、マイニングを垂れ流します。

その前に、
ビットフライヤーのアカウントを作成しました。

bitflyer.com

手続きは超カンタンでした。
100円から購入可能なので、
余った小遣いを全集中とかできます。

マイニングとは「発掘」という意味です。
ビットコインを発掘」とは、これいかに!?

ビットコインの取引履歴は、
定期的に取引台帳に追記されていきます。
皆さんもATMで通帳記載をやりますよね。あれと同じ。

その作業は、コンピューターで計算します(当たり前)。
しかし、データ量が膨大ゆえに、計算量も膨大な量となります。

おまけにネットワーク上に分散されて保存されている、
1つの大きな取引台帳のデータも、
そして、追記対象の取引のデータも、

すべてを正確に検証してから
追記しなければならないのです。

気が遠くなりますね。

では、ビットコインではどうやってるのか。

ビットコインでは、
追記作業に、有志のコンピューターリソースを借りています。

「余っているコンピューターの計算能力を借りて膨大な計算をやり、
みんなで共有する1つの大きな取引台帳に追記を行っている」のです。

「オラにチカラを分けてくれ!」ですね。

そして、
追記作業の手伝いをしてくれた人や、
追記作業のために膨大な計算処理をお手伝いし、
結果、追記処理を成功させた人には、
その見返りとしてビットコインが支払われます。

簡単に言うと、
追記作業のお手伝いをして、
ビットコインの健全な運用をサポートしてくれたことへの報酬として、
ビットコインが支払われるのです。

「お手伝いありがと。これお小遣いね。ビットコインであげるよ。」

この報酬は、
新規発行されたビットコインによって支払われます。
この瞬間、通貨の新規発行が起こるのです。

「艦これやりたい、マラソンの練習したい、写真撮りに行きたい」のに、
わざわざ膨大な計算を手伝って、
ビットコイン全体の発展に貢献したワタシへの
ささやかなお小遣いが、
新規ビットコインの発行、ということです。

ちなみに、
「発掘」いう表現、
実に的を得ているものです。

ビットコインの総発行量は
「2140年までに2100万ビットコイン
と決められています。

通貨のように無尽蔵、ではありません。
もっとも、通貨でそれをやると
ジンバブエドルみたいに、通貨がゴミと化します。

ビットコイン全体を
「一つの巨大な鉱山」だとすれば、
新たに採掘して、
新しくビットコインをゲットする、
というイメージがぴったりハマるとは思いませんか?

このマイニング、
中央銀行が存在しない
ビットコインならではの仕組み。

国や銀行や企業が存在せず、
参加者全員で作り上げていく。
一見非常識なこのシステムが魅力的ですよね。

ワタシも早く参加したいものです。
Coincheckビットフライヤーも、
本人確認の完了が済んでないんですよね・・・。

それまでは、勉強からの垂れ流しですね。

そういえば、
昨晩、1BTC=600万超えしましたね。
1週間で100万円の上昇・・・。

ヨッシャ、これで利確やで!

とウハウハな御方も多かったのでは。
でも、気をつけないと
ビットコインで人生詰むような話もありますので、
次は、ビットコインで人生詰まないように、
という話を垂れ流す予定です。