昨晩発生した、関東東北地方の地震。
被災された方に心からお見舞い申し上げます。
復旧活動に従事されている方々、
医療関係者の方々、
心から感謝の意を伝えたいと思います。
東日本大震災を機に、
防災士の資格を取得しました。
今、自治会長と結託(笑)して、
自主防災組織の立ち上げを企んでおります。
今春を目処にスタート予定です。
・・・
さて、
P2P技術とビットコインについてです。
結論から言えば、
「ビットコイン=LINEだった!?」
ということです。
P2Pとは、
「Peer to Peer」
の略称です。
そして「Peer」とは、
「対等な立場で情報のやり取りを行う端末」
という意味です。
ここでいう「端末」とは、
パソコン・スマホを指します。
従来の方式(クライアント・サーバ方式)は、
「クライアント(パソコン・スマホ)が、
情報を保管しているサーバにアクセスし情報を要求することで、
他のクライアントと情報を共有する」
方式です。
これに対して、
P2P方式は、
「不特定多数のパソコン・スマホがサーバを介さず、
直接接続することができる通信技術・ソフトウェア」
ということができます。
このP2Pによるネットワークを、
活用した最たるモノが「LINE]。
そう。あの「LINE」です。
LINEは、
アカウント情報こそ管理されていますが、
写真や動画といったデータファイルは、
ユーザー間で共有ができますよね。
友達や家族と写真を共有してるよ!って方、多いと思います。
ビットコインも基本は同じ。
このP2Pのメリットは以下の3つです。
① データの分散管理
データを分散管理することで、端末にかかる負荷を軽減できる。
② ゼロダウンタイムの実現
アクセス集中による、通信速度低下やサーバダウン(ダウンタイム)を防げる。
③ 匿名性を確保しやすい
ネットワーク上にデータが分散されることで、全ての情報が把握されにくい。
つまり、匿名性を確保しやすい。
じゃあ、
「クライアント・サーバはダメダメなの?」
と言えば、決してそうではなく、メリットとして
「データの所在が明確で、データ紛失のリスクが少ない」
という利点があります。
ざっくりいうと
「P2P=スピード重視」
「クライアント・サーバ=安全性重視」
といったところでしょうか。
要は「適在適所」だとオジサンは思います。
これは以下のとおり。
① 「送金時に発行された取引履歴(トランザクション)」は、
「マイニング(←New!)」によってハッシュ値が計算される
② ブロックチェーンのブロック(台帳)にデータが書き込まれる
つまり、P2P技術によってデータが分散される
③ 1つの端末が消滅しても、記録されたデータは分散されているので残る
ざっくりといえば
「ビットコインの送金について、ブロックに記録された情報は、
P2Pネットワークを活用して、全ての端末と情報共有している」
ということになります。
ただ、
「P2P技術だけでは、取引の正当性を保証できない」
という問題が生じます。
そこでビットコインには、
「取引履歴が記録されているブロックの長いほうが正当な記録である」
という機能があり、
これによって、取引の正当性を保証しています。
・・・
実は、
Coincheckに口座開設の申請を出して早2週間。
普通なら、
とっくに通知のはがきが来る頃なんですが、
未だに届かず。
折しも空前のビットコインバブル。
1BTC=500万円超えを記録したばかり。
ワタシの仮想通貨の師匠、イケハヤさんも
朝起きたら資産が倍増状態のようですよ。
これはすごいです。
先見の明とはこのこと。
彼の無料メルマガにも参考になる話がたくさんあります。
通知が届くのに、
しばらく時間がかかるのでしょうね。
勉強せえや!ってことでしょう。
次は「マイニング」について垂れ流そうと思います。