今の部署に異動になった4年前の春、
当時の課長に言われた言葉。
「Yクン(ワタシのことね)、置かれた場所で咲くんだよ。」
4年経った今、
その方(退職済み)に伝えたいこと。
「枯れるだけです。」
退職後の再就職先で、
その方が咲いているのか、枯れているのか
知るすべはありませんが、
「置かれた場所で咲け」
と言った以上は、
満開の花を咲かせていることでしょう。
公務員になって
間もなく22年が経過する。
公務員になって良かったこと。
「嫁サマに出会えたこと」
以上。これは大きい。
22年のその殆どを、
違和感と苦痛の中で
過ごしてきた。
乗り込んだバスの行き先が間違ってた、というやつね。
何がいけなかったか。
間違いに気づきながらも、
乗り換える勇気がなかったこと。
日光を必要とする植物を
日陰に置いたところで咲くわけがない。
枯れるのがオチ。
じゃあ、
枯れないために
どうすべきか。
まず、
自分の特性を
客観的に見る。
① 一人好き、集団苦手
② 何事もソロ活動
③ 計画的というより感覚的
④ 一つの物事を深堀りするオタク気質。
⑤ マルチタスクよりシングルタスク
一報、現状は
① 部下と分室で20人
② 20人の勤務計画を策定
③ 規則や忖度でかんじがらめ
④ つねにマルチタスク
⑤ プレイングマネージャー、マルチタスクの極み
キャラと現状がズレてる。
時々、内部告発した職員が
一人きりの資料室に左遷され、
部屋にはパソコンと資料のみ、
なんて話を耳にする。
ワタシの場合、
聞いただけでワクワクする状況。
最高の環境じゃないか!
ここでなら咲ける、間違いない・・・。
資料室で得た知識とスキルで、
退職金を種銭にして
新しいことをやる。
Kindleで電子書籍を出版、
ブログやSNSで発信とか。
225のデイトレで日銭は稼ぐ。
失敗したら、やり直せばいいだけ。
人生は乗り換えを前提に動くべき。
「置かれた場所で咲く」んじゃなくて
「咲ける場所に身を置く」。
オジサン、若い子を見習って頑張るよ。