オハヨウゴザイマス。久々の更新です。
雨上がりの朝、キンキンに冷えた空気が気持ちいいですね。朝散歩おすすめです。
さて、ワタシはジョギング歴約７年のへたれジョガーです。
きっかけは、２０～３０代のときにストイックに取り組んでいた自転車ロードレースのトレーニングの一環として。実は自転車って走り始めるまでにいろいろと「儀式」が必要なんですよ。
専用ウェアに着替える、専用シューズを履く、ヘルメットかぶる、自転車を部屋から出す、心拍計センサーを胸につける・・・とまあ、支度に時間がかかる。
始めた当時は忙しくて、運動にしたって小一時間がせいぜい。自転車なら支度して終わる。だったら手軽に走るか・・・といった感じで始めたわけです。
そして、始めた当初から使い続けているのが「ニューバランス」のランニングシューズ。
ワタシはスニーカー系は草履代わりのワークマン９８０円シューズ以外はすべてニューバランスです。
数あるニューバランスのシューズの中に、「１０４０」という傑作モデルがありまして、これのレディースモデル（ワタシのサイズは２４ｃｍの２E）を長らく愛用しておりました。
「１０４０」は「HANZO U」というモデルに継承され、当然、ワタシもこの「HANZO U」の愛用者であります。
ニューバランスのランニングシューズは、レーシング系の「HANZO」シリーズと日常系の「FRESHFOAM」シリーズに分かれてます。
ワタシの愛用する「HANZO U」の「U」は「ウルトラ」の「U」。ウルトラマラソンやLSDトレーニングなどの長距離を主眼に置かれているそうです。２４時間テレビでも使われているらしいです（あれ長距離だし、ランナーも初心者だし）。
最近、腰痛が改善されつつあるのと、抗うつ対策の一つとして、ジョグを再開しました。走ればやっぱり気持ちいいわけですが、気になっていたのが靴底の摩耗。
せっかく気分も乗ってるので、思い切って新しいシューズを買うことにしました。
自宅近くのヒマ◯ヤに行き、まず足型の計測をします。
これは、シューズを買うたびにやっているもので、サイズの確認（図るたびに微妙に数値が変わってきます）、足癖の確認、足裏の確認（扁平足とか）など、購入時にベストなサイズを知ることと、怪我の防止のために行っているものです。
足型計測は絶対にやったほうがいいです。
ジョグは足腰に負担がかかります。着地の衝撃は体重の約３倍。ワタシなら200kgを軽く超えます。これ以上の負担がかかるスポーツもあるわけで、怪我防止の観点から絶対にやってください。
そして、インソールの交換もおすすめです。これも怪我防止。
純正のインソールはペラペラです。最大公約数的な作りをしています。人の身体には癖があって、着地時の足首の傾き（プロネーション）がまっすぐではなく傾いている場合がほとんどです。
怪我を防ぐにはニュートラルな着地が必要で、専用インソールはかかとが真っ直ぐに着地するように設計されているものです。
ワタシはずっと「ZAMST」のインソールを愛用してます。シューズ代プラス5000円前後で購入できます。
合計20020円也。身体に先駆けて財布の軽量化に成功しました(涙)。
でも、ここで使わないといつ使う!?大好きなことを長く続けるために必要な経費です。次は身体の軽量化。
昨夕、雨上がりに1時間走りましたが、新しいだけあって、しっかりグリップするし、インソールの効果もあって、軽快に走れました。
身体の調子もいいし、シューズは最高だし、ジョグが楽しくなりました。
