猫のように生きたい‼

脱公務員したオッサンの、FXとかロードバイクとかの備忘録。

ランニング初級者からの脱却を目指せ。

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折れたディレイラーハンガーは、
コルナゴ純正が
木曜日に来るそうで、
まずは一安心。
ヨカッター

ちなみに、
コルナゴCX-ZEROaluディスクというバイク、
ディスクブレーキへの過渡期に
少量が生産されたレアものらしいです。
ディスク仕様のCX-ZEROはワタシも初めてです・・・。

さて、
本格的にランを再開して1年。
その間、11kgの減量に成功。

これは「まず痩せな、膝が逝くで」
という、医師の助言によるもの。
中野ジェームズ修一サンの
「世界一痩せる走り方」を参考に、
黙々と走り続けた結果なのです。

著者の中野サン、
プロのフィジカルトレーナーで
卓球の福原愛さんや、
青山学院大学駅伝チームの
トレーナーも務めるガチな方です。

本を参考に1年かけて、
「マラソンに適した体重に持っていった」
に過ぎないということです。

2年目の今年は
ズバリ「フルマラソンに向けた身体づくり」。
減量の次は、
フルマラソンにコミットした
心肺機能・筋力を作るということ。

オジサン、
四捨五入するとアラフィフだから
身体壊すと全治一生になりかねないのよ。

で、楽しい仕事帰りの途中で買ったのが、
同じ中野サンの著書
「新しいランニング入門」。

12月に入って、ふと感じた
「ワシって、ラン初級者?それとも中級者?」
という疑問。

「感覚」で走っていたのを
「可視化」したくて、
買ったのがSUUNTO5。

 

 

今まで「いい感じ」だった心拍数が
かなりオーバーペースだったことや、
実は全然眠れていなかったとか・・・。

「やはり感覚でやっちゃダメなんだ」
ということが
数値化して初めて分かったのです。

各章の導入がマンガで、
続く解説が文章なんですが、
非常に読みやすいので、
数時間あれば
誰でも読破できます。

一日あれば数回は読めます。
繰り返し読んで、
脳に内容をインプットできます。

のっけから、
「苦しければ歩いてもOK!」
「フォームよりカラダを修正せよ」
「筋トレより柔軟性」
と、既成概念をぶっ壊す内容。

ワタシはカラダが超硬い。
ついでに腰痛持ち。
これもひとえに「柔軟性が足りない」のが原因。

そこで、
朝のパンイチ体重測定に加え
風呂上がりの「パンイチストレッチ」を追加。

おっさん、パンイチ好きやな・・・。

でもね、
2週間経って、
不思議なくらい
腰痛が出ない。
走った後もカラダが軽い。

ただ走ることしか
頭になかったワタシからすれば、
ストレッチが
「きほんのき」だなんて、
思いもしなかったよ・・・。

座りっぱなしの現代人。
コロナ禍をきっかけに、
ランやら自転車やら筋トレに
目覚める人が
激増中。

でも、
座りっぱなしで
固くなったカラダを
ストレッチでほぐさないと
大怪我をするよ。

この本を買って
大正解でした。
久々に良い買い物でしたとさ。

今年は中級者を目指します。