スマホからFX業者のアプリを消しました。
理由は
1 仕事に集中できない
2 東京時間は100%損切り
3 MTF分析はスマホじゃできない
の3つです。
【仕事に集中できない】
多くの兼業トレーダーは日中、別の仕事(本業)をしています。
ワタシも介護施設の職員です。
仕事の合間に「スマホでチャートをチェック」。
これをやり出すとワタシは気になって仕方がなくなります。
本業に支障をきたすのは論外です!
【東京時間は100%損切り】
そして満足に相場分析せず「なんとなく」でエントリー・・・。そして損切り。
積み重ねた損切りの屍は、ほとんどが「仕事中のエントリー」でした。
では、反対に利確できた時間を振り返ると
「欧州時間の途中からNY時間の前半」が圧倒的でした。
日本時間で言うと「夕方から深夜0時くらい」の時間帯。
師匠・維新の介氏によると
〇 東京時間は値動きが活発でない傾向
〇 欧州時間はテクニカルがよく効く傾向
〇 NY時間は値動きもダイナミックな(よく稼げる)傾向
があるそうです。※「維新流用語集」から抜粋
実際チャートを擬人化すると、
〇 動きがだるい東京時間
〇 アップを始める欧州時間
〇 全開バリバリNY時間
といった感じです(ワタシの感想)。
【MTF分析はスマホじゃできない】
そもそも論、スマホでMTF分析はできません。
大半のトレーダーが複数モニターを駆使して(ワタシは2枚)するものを、
スマホでポチッじゃ無理ゲーです。相場をなめてるとしか思えません。
私の生活スタイルに合うトレードとは、
〇 東京時間はガン無視
〇 12時から15時まで一度帰宅するので、MTF分析はその時に
〇 夕方は主夫で忙しいので、欧州時間は「いける時」だけ
〇 夕飯・風呂が済んでからFX
〇 睡眠は6時間確保(うつ病時代の辛い経験から)
となると「NY時間に全集中」これしかない。
兼業の方は、
もう東京時間は捨ててもいいです、絶対に。
職場のトイレで隠れてスマホでエントリーなんて
ストレスが溜まるだけです。そして損切りの山が築かれます。
NY時間に全集中して、
エントリー回数を厳選したほうが精神衛生的にもよろしいかと。
今一度「生活スタイルとトレードスタイルの一致」を考えてみましょう。