ちょっとした用件で前の職場へ。
地元の出先機関へ行ってきました。
用件を済ませて帰りかけたところで、
同期や、かつての同僚とバッタリ出くわし、
思いがけず近況報告となりました。
47歳での早期退職は、
早期退職制度始まって以来、
最年少記録だったようですよ（ホントかどうかは知らん）。
「何やって生活しとるん？」
とみんな聞いてくるので
ざっくり言えば「浪人生活」。
妻の勤務先でバイトしつつ、
FXトレーダー目指して、勉強中。
とだけ答えておきました。
「辞めることはなかったんじゃない？」
と言われたので、こう答えておきました。
ほとんどの時間を職場に吸い取られる生活に嫌気が刺しました。
・仕事のために苦手な早起きをし
・仕事のために往復1時間、車でガソリンを燃やし
・仕事のため夜遅くまで拘束され
・仕事のため周りの様子を見つつ罪悪感いっぱいで有休を取り
・仕事のため通える範囲に家を建て借金を背負い
そして・・・
・心身の健康を失いかけました
・うつと自律神経失調症を患いました
・公務災害で左ひざには爆弾付きです
こんな生活が65歳まで続くってどうなの？
定年後に好きなことをするって、
ジジババになってからじゃ、もう遅いんだよ。
生活するのにやっとの給料と引き換えにするほど、
自分の人生の価値は低くないんだよ。
自分らしく生きたいから、
さっさと辞めてトレーダーになるって決めたんだよ。
みんなポカン顔で聞いてたので、
どこまで伝わってるかは疑問ですが。
死ぬまで自由に生きたいなら、
自由に生きるためのスキルを身に着ける以外に方法はありません。
おそらく、
彼らと会うことも今後ないと思いますので、
どこでどうなろうと知ったことか、ですが、
今日の話が、
彼らの人生に役立てればうれしいです。
そしてワタシもカッコつけた手前、
なんとしてでもトレーダーとして成功しないと、
恥ずかしすぎて切腹ものです。
やるしかありませんね。
