猫のように生きたい‼

脱公務員したオッサンの、FXとかロードバイクとかの備忘録。

【自転車乗りは要注意】「キャッツアイ」という名の対人地雷にご注意あれ。

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結論から申し上げますと、ロードバイクでトレーニング中に
ゼブラゾーンに潜む、「キャッツアイ」という名の地雷を踏んで、大転倒。

病院送りになりました・・・。

キャッツアイってこんなヤツ。

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正確には「道路鋲」といいます

コイツがロード乗りの、自転車にとっての「対人地雷」。

結果、右ひじと右ひざを負傷。
右ひじ~見事に表皮がなくなってました。
右ひざ~看護師曰く「えぐいね~えぐれてるよ~」

完治に相当時間がかかるようです。限りなく重傷に近い軽傷?らしい。
サヨナラ、俺の秋。

この「キャッツアイ」、自転車・バイク・クルマ(特にスポーツカー)が獲物。
中央分離帯や交差点、右左折のゼブラゾーンに多く敷設される「殺人兵器」。

 

こんなものを、我が国の道路行政は全国の道路に大量散布しています。
相手がロード乗りだろうと、通学中の子供たちだろうと、無差別に襲ってきます。

道路はクルマだけのものだけではありません。
道路行政にかかわるすべての行政機関は、何も考えてないんだろうな・・・。

20年以上ロード乗りをやってきて、ここまでのケガは初めて。
20代の頃に取り組んでたマウンテンバイクのクロスカントリー競技でも、
ここまでのケガはなかったな・・・。

そんなに速度が出てなかったのが幸いして、ぎりぎり軽傷で済みました。
理由は2つ。
① 暑くても露出は少なく
  半袖ヒザ上の夏スタイルなら、間違いなく重傷でした。
  上は半袖にアームカバー、下は7分丈のビブニッカーだったことが幸運でした。
② ヘルメット・アイウェア・グローブは必須
  とっさに受け身を取れたので、頭は無事。
  アイウェアには飛び石による小傷。
  そしてグローブのおかげで手のひらは無傷。
  手のひらをやっちゃうと日常生活に重大な悪影響が出ますから。

自転車の方は、フレーム・ホイールはノーダメージ。
STIレバーとディレイラーガリ傷。シューズの表面がズタズタ。
そしてウェア一式が点に召されました。パールイズミ高いのに~

これは問題提起したいですね、ホントに。
国交省警察庁、県や市町など道路行政にかかわるすべての人たちに「アンタら対人地雷ばらまいとるんやで、キャッツアイが原因で死亡事故が起きとるで、きっと」って。

なにはともあれ、自転車に乗るときはキャッツアイにご注意あれ。