猫のように生きたい‼

脱公務員したオッサンの、FXとかロードバイクとかの備忘録。

さすがに神さまが相手じゃ勝てないよねwww

我が家は神道とクリスチャンの夫婦、だった。
今のワタシは「神の存在は肯定するけど、宗教にはタッチしない」派。

正確に言うと、
ウチの嫁さまは
輸血拒否でおなじみのあの宗教。

最初、信仰を告げられた時は
「???」といった感じだった。

一体、この人は
家庭の何に不満があるのか?ってね。

まあ、性格的に
「清濁併せ吞む」ができない人だから、
俗世間のカオスっぷりに、いろいろ疑問を持っていた。

日本国憲法で、
信教の自由は保障されている。

信仰の問題は、
各個人の心の奥底に
静かに鎮座する、極めて繊細な問題だからだ。

世間で言われるような
カルト全開なことは実はなく、
子供たちも普通に部活やってるし、

あの宗教、
誰でも簡単に入れるわけではない。
嫁サマも約2年、聖書学習をしたのちに
洗礼を受け、正式な信者になった。

多額の寄付を要求されたこともない。
カトリックの叔父が言う「いつも金の話ばっかり」とは根本的に違う)

いわゆる信者仲間も、
清濁併せ吞めない、
ある意味ピュアな人が多いので、特に心配はしていない。

自分も少しだけ聖書学習をやってみたが、
一神教は自分の柄に合わないので、早々に手を引いた。

一神教=他の宗教の完全否定」なので、
ワタシのような無神論者や他宗教の信者は
異教徒もしくは異端者として見られるようだ。

異教徒は人にあらず。

これは歴史を見れば明らかで、
十字軍も奴隷貿易も植民地支配も、
すべて白人のキリスト教徒の盛大なやらかし。

だから我が家は「夫という名の異教徒」がいるという、
嫁サマからすれば若干許しがたい状況が発生しているのだ。

何事も神様ファーストだから。

聖書には夫婦愛や家族愛といった、
内容とすれば当たり前の、
でも現代人が忘れている基本的なことが書かれている。

でも、ワタシの勝手な解釈では
行間に「ただし、異教徒はこの限りではない」と
書かれている。

つまり、嫁サマ的には「夫は人にあらず」ということ。

極論、夫婦性活なんて「獣姦」みたいなものなのだ。

だから夫婦性活なんてあるだけマシなほうで、
さっさと終わらせろ、適当に喘いどけ感がすごいのだ。

だから、夫婦とは「男と女」であることを
諦めることにした。

喪失感すごいよ、ホントに。

今、退職して投資をはじめとするビジネスの勉強やってるけど
嫁サマに言わせれば「悪魔に支配された守銭奴」なんだって。

これから先、
守銭奴の稼いだ汚れた金は頂戴するが、
夫は守銭奴の人でなしという、
よくわからんスタンスで行くつもりらしい。

さすがに矛盾しすぎでしょwww

だから、家の中でくつろげるのは
リビングではなく自分の部屋しかないのだ、ワタシ。

・・・・・
神様相手じゃさすがに勝負しようがない。
間男の方がまだよかったかもね。

輸血拒否でおなじみのあの宗教、
王国政府の樹立とともに信者は永遠の命を得られるそうで、
悪いことは悪魔サタンとアダムのせい、で終わってしまうので、
現実逃避能力はけた違いである。

ワタシは「戦うのよ、現実と!!!」という思考回路なので、
当然ここでも水と油、である。

夫婦性活に関する話でも「単なる下ネタ」で一蹴。

基本的に、
「神様ファースト>>>>>(越えられない壁)>>>>>夫」
なのだ。

・・・・・

さすがに書いててバカらしくなった(笑)
神様が相手では分が悪すぎるので、
永遠の命もいらないし、死後の世界から復活しなくていいです。

とりあえず卒婚から計画するかな・・・。
良い知恵あったら教えてくださいwww