夕方入ってきた一報です。
これで年末から3人目。
しかも同じ出先の同じ部署。
そこの課長が
パワハラしたとかではない。
むしろパワハラ被害ばっかりな課長さん。
うちのボス、
「男子一生の仕事として、
定年まで勤める気はないんか!?」
あるわけないから辞めるんでしょ・・・。
今どきの若い連中は、
オジサン達より自由な価値観で
生きている。
辞めてく子たちにすれば、
電車を乗り換えて
別の場所に行く感覚なのだ。
むしろ、
間違った電車に乗ったことに気づいてない、
気づいてても、乗り換えようとしない、
オジサン達のほうが恥ずかしいのではないか？
そんな気さえしてきた。
この数年で、
若手の離職者が爆増した。
自分の直属や
指導してきた子たちも
10人近くが離職した。
理由は様々。
家業を継ぐ。病気した。やらかした・・・。
中には友達と起業した者もいる。
やらかして辞めた奴はともかく、
みんな優秀な子たちばかり。
優秀な子たちは皆
「このままだと将来不安しかない」
と口を揃えて言っていたことを思い出す。
会社員や公務員は
彼らの中ではオワコンなんだろう。
オジサンもそう思う。
みんな幸せに生きていきたいよね。
オジサンだって同じなんだよ。
「お前、どう思うよ!?」
とボスに聞かれ
「ワタシも乗り換えを検討中です」
とは、言わなかったワタシは
意気地なし。
ああ、俺のバカ～。
辞めてく若い子たちには
幸せな楽しい人生が待っていると
オジサンは嬉しいです。
