子供の頃、
母方の祖父がよく言っていた。
「女子供は黙っとれ!」って。
森喜朗氏の女性蔑視とされる発言。
昭和の価値観そのまんま。
まさに老害にふさわしい予想通りの発言。
・・・
いい機会なので、
昭和の価値観が世間から駆逐されることを
切に願う。
同時に、「女であること」を理由に、
面倒事を男に丸投げしてきた
女子も駆逐されることを願う。
思うに、
自分たち団塊ジュニア世代を境に、
見事に二分されていると思うのですよ、
自分らより若い世代は、
夫婦が50:50な関係が多い。
収入も子育ても50:50。
自分らより上の世代は
「男は仕事、女は家庭」が主流。
パート主婦が多いのも上の世代。
自分たち団塊ジュニアは、
昭和の価値観に侵された最後の世代。
そうあって欲しい。
政治にしても、
経済にしても、
普段の生活にしても、
足を引っ張っているのが
老害世代の昭和の価値観。
デジタル化が一向に進まないのも、
老害がアレルギー反応を起こすから。
昨年のコロナ給付金だって、
役所を麻痺させたのは
老害世代。
確かに男だけだったら、
「立ったまま会議」で即断即決、
なんてことは結構多い。
でも、それを男女混合の場に持ち込めば、
時間がかかるのは当たり前の話。
これからの時代、男女は50:50。
男並みにしっかり稼ぎ、
何なら力仕事も、
そして戦場にも行ってもらおう。
同時に男も、
女並みにしっかり子育てをやり、
家庭を切り盛りする。
世帯主は夫婦の名義、
名字も選択性別姓にすればいい。
家庭像は時代とともに移り変わるもの。
だから、
「ワタシ女だしい~」とか言って、
面倒事を男に丸投げして、
美味しいところだけ吸い取る
ズルい女も駆逐されるべき。
男女ともに、
平等に機会が与えられ、
満足のいく結果を得られる世の中。
老害男子は「機会の平等」を奪う。
ズルい女は「結果の平等」を狙う。
会長辞任を機に、
世の中がいい方向に向かいますように。