レカロシートを装着するには、
その車種ごとに専用設計された
シートレールが必要です。
レカロの場合、
車種ごとに
専用シートレールが
ラインナップされてます。
詳しくはレカロHPを見られたし。
さて、
ミライースにも
当然ながら
専用シートレールが
設定されてます。
そのHPで明らかになった事実。
「ミライースの専用シートレールはSR-3には非対応。」
つまり、
「レカロ純正シートレールは使えない」
ということ。
何～!やっちまったなぁ～!!!汗
ミライースに
SR-3を装着するには
どうするか・・・。
そこで、
社外品をあれこれ調べると、
意外なほど、
SR-3対応製品が溢れている。
嗚呼、ヨカッタ。ほっとしたよオジサン。
しかし、
そこで目にしたのは
「保安基準適合」の文字。
コレって、車検対応？非対応？どっちなんだい？
日本語って、ほんとに難しい。
巷でよく言われるのは、
「車検の時、シートだけは純正に戻せ」
という、純正シート最強説。
たとえレカロでも、
車検をパスしないことがあると聞く。
国が認めた純正品でないとパスしない、ということです。
じゃあ、
90年代に見られた
「トヨタ純正レカロ(スープラにありました)」
「ホンダ純正レカロ(インテグラRとかシビックRとか)」
はどうなるのか。
この答えは、
「メーカーのパーツリストに記載された
純正品になるので車検OK」
なんだそうです。
なんかずるい。
では、
「保安基準適合」はどうなのか、というと、
「国の安全基準をクリアしているので、一応車検OK」
ではあるが、
「そこら辺は、検査官のさじ加減次第」
ということらしい。
令和の日本で、
検査官に付け届けの1つくらい
やらんといかんよ、ということ？
まあ、いずれにせよ
社外品をポチッと注文。
来年5月の車検のときには
純正シートに戻すことにしましたよ。
ぶっちゃけ面倒くさいが仕方ない。
何事も、
事前の下調べは大切。
ウレタンてんこ盛りより重要なお話でした。
みなさんも
気をつけなはれや～
