1ドル146円台に入りましたね。
「大局に順張りが基本」なので、
ココは買いなんですけど、ロングせずに様子見です。
気になるのが2つ。
1つは「為替介入」。
そして、もう1つが「アメリカ雇用統計」。
13日(木)21:30に
アメリカ雇用統計の発表があるので、
発表を待ってから、戦略を立てようかと。
〇 予想上ぶれ~ドル高・株安
〇 予想下ぶれ~ドル安・株高
雇用統計の最近の動向として、
〇 インフレ率は下降傾向
9.1%→8.5%→8.3%→?(今回)
今回の予想値(総合指数)は「8.1%」。
エネルギー価格が最近まで下落でしたから、多少影響はあるかと。
〇 ポイントは「エネルギー価格以外のインフレ動向」
エネルギー及び食料以外の物価指標を「コア指数」といいます。
コア指数の4割を占めるのが「家賃」。性質上カンタンに落ちない・・・。
そして、コア指数は最近、再上昇の傾向が見られます。
どんなシナリオが考えられるのか?
〇 コア指数が予想よりも高いか低いか
予想は6.5%。4月に記録したピークと同値。
これは、1980年代以来の高い数値なんですねえ。
コア指数もインフレ傾向にあるということですね・・・。
〇 FRBの利上げ観測があるので、高まるのは必至の情勢。
ドル安・株高は現在の大局とは真逆の動き
一時的にドル安になっても動きは限定的
〇 総合指数の連続低下となれば、利上げペースの鈍化が考えられる
【結論】
雇用統計の発表を待ってからでもいいかな
為替介入を見越して、144.50付近にショートを指値するのもありなんでしょうけど、
「他人よりチョット遅く順張りして、
他人よりチョット早く撤収する」でいいんじゃね?
大口投資家のおこぼれにあずかるには、
これが一番でしょうwww
おやすみなさい。