4月4日にして、
早くも葉桜となりました。
桜の季節の嵐だから、仕方ないか・・・。
桜を見ると、
いつも、この歌を思う。
昭和19年、
この島を護る日本軍守備隊が、
米軍との70日以上にも及ぶ
激しい戦いの果てに、
大本営に送った決別電文。
最後の言葉が
「サクラ サクラ サクラ」・・・
日本軍は玉砕したけど、
島民からは一人の死者も出さなかった。
戦後、島に戻った島民は
放置されていた英霊の亡骸を
丁寧に埋葬し、神社まで造ってくれた。
そして、この歌を今でも歌ってくれているそうな。
私達が、
今こうしていられるのも、
遠い異国の地で、
桜の花を思いながら散っていった、
幾万もの英霊の支えがあってこそ。
知ってる人は知っている話。
でも、もっと多くの日本人が
知っておくべき話。
パラオ共和国が、
日本人以上に日本を愛し、
慕ってくれる理由がここにあります。
・・・
言っとくけど、
ネトウヨとかじゃないからねwww