金持ちになりたいわけではないですが、「何のために働くのか、メンタルを害してまで」この半年、時間ができたおかげでドップリと思考する時間ができました。物理的にも思考的にも「型に嵌められた」20年だったな、と気づけました。
生かさず殺さずの給料で、マインドコントロールされてたわけです。
子供の頃、「いい大学に入って、大企業のサラリーマンか公務員になれば人生安泰」と団塊世代の両親に毎日のように聞かされておりました。世間もそんな感じでした。でも、バブル崩壊と就職氷河期のダブルパンチを喰らった私たちの世代で、そんな価値観は見事に崩壊しました。生きる手段として公務員になりましたが、いつしか手段が目的と化してました。この「金持ち父さん貧乏父さん」を読んで、よくわかりました。
社畜的思考から脱しない限り、この先はないな・・・。