山口県の東部に周防大島という島があります。またの名を「瀬戸内のハワイ」。今年の家族旅行は近くて安い周防大島です。
正確には「沖家室島」という、周防大島の南東に位置する小さな島。ここの民宿で新鮮な魚介類をたらふく食べて、一本釣り漁の体験までやってしまおう、ということです。
自宅からは約3時間。時間はたっぷりあります。久々に「なぎさ水族館」へ。
国内最小クラスの小さな水族館。写っているのはウチの家族wwwでも、親子連れには大人気。それは工夫を凝らした展示内容にあります。
手作り感満載の館内。目玉はタッチングプール。
裸足で入れます。中にはヒトデやナマコやサメまでいます。
館内は小さいのですが楽しめます。
水族館の隣りにあるのは、海軍ファンの、そして艦これ提督の聖地の一つ「陸奥記念館」。水族館の目の前に広がる海にはかつて「柱島泊地」という帝国海軍の泊地がありました。呉鎮守府まで目と鼻の先だった柱島周辺には当時、大和や長門、扶桑といった面々が停泊していたそうです。
この静かな海に、今も多くの英霊が眠っています。
陸奥の爆沈は、未だに解明されてません。戦後、船体の多くがサルベージされ、陸奥記念館や大和ミュージアムなどに展示されてます。
そして、キャンプ場には二式大艇の子孫にあたる飛行艇が鎮座してます。デカい!
型式、何でしたっけ?
海軍ファンの方、提督諸氏は一度行ってみては。車かバイクでないとムリですが、ドライブやツーリングで是非。
続きはまた。
ワシは留守番。レッツエンジョイ留守番生活、という風にしか見えなかった…。