1ヶ月ぶりに
NISAやインデックス投資の状況を
確認しました。
コロナ前から積立しているS&P500以外は
軒並みマイナスの状態・・・涙。
今年に入ってから、
〇 欧米各国のインフレ
〇 ウクライナ情勢の悪化
〇 米帝の金利上昇
など、株価にとってネガティブな要素ばかりですね。
図はダウ指数の日足なんですが、
今年に入ってからはずっと右肩下がりの状況です。
つみたてNISAとかiDeCoとか
買い増ししてる人にとってはつらい日々ですね。
こんな時だからこそ、
効いてくるのが「ドルコスト平均法」。
それは冷や酒の如く、じわじわと効いてきます。
ワタシの退職間際に
つみたてNISAを始めた元同僚は
目減りに耐えられず積み立てを辞めたそうな。
「辞めたアイツにそそのかされた!プンスカ!」と
吹聴してるらしいです・・・。即絶縁。
あれだけドルコスト平均法を説いたはずなのに
目先の損得に振り回されたんですね・・・。
もう知らんけど。
ドルコスト平均法のいいところは
「今日の株価に一喜一憂しなくて済む」
ところにあります。
長期的な投資がベースですから
〇 短期的な下落は気にするな(ただの調整と心せよ)
〇 長期的な視点から見ればマイナスの年もある(なんくるないさ~の精神)
ここを理解していれば、
精神衛生は健全に保たれます。
淡々と積んでいくだけなので
ワタシのように、チェックすら忘れてしまうレベル。
この淡々さが大切なわけです。
元同僚の胸中は土砂降りの雨なんでしょう。
ワタシにできることは骨を拾うことくらいです・・・。
でも、止まない雨はありません。
ウクライナ情勢が好転すれば
キンペーが悪だくみを実行しない限り、
またいい風が吹いてきます。
それまではおとなしくFXを勉強してます。