公務員には、
共済組合なる制度がある。
互助精神の形のひとつといえばいいかな・・・。
ウチは父が自衛官だったので
「防衛庁(古いな）共済組合」が馴染み深い。
両親の出会いも、
共済組合職員だった母を
父がナンパした、というのがホントのところ。
ワタシはというと、
自動車保険以外の保険って
イマイチ存在意義が理解できない。
掛け捨てというのがまず解せない。
ワタシが死んだ場合、
家のローンは団信で帳消し。
遺族年金が入る。
嫁サマは看護師。結構稼ぐ人。
食いつぶすために、
毎月安くない保険料を掛け捨てるのは
納得行かない。
折しも「県民共済」のパンフを頂いた。
葬儀代プラスアルファなら、
県民共済月々2000円で十分じゃねえか。
ということで、
共済組合の生命保険をやめる手続きをした。
明日、間違いなく偉い人から呼び出しを食らうでしょう。
退職手続きの一環として、共済と手を切る。
去年は自動車保険と財形をやめて、
資産運用に舵を切った。
今年は保険の見直し。
「病気して死んだらどうするんか？」と聞かれたならば、
「病気しないような生活を送ります。」と答えるつもり。
タバコをパカパカ吸い、酒をガバガバ飲むおじさん達に
「病気して死んだらどうするんか？」と心配される筋合いはない。
自分の不摂生を心配しなさい、という話。
組合職員として天下ったOBの賃金を払うようなものだし。
この1年で、出費の断捨離も進めないことには、
この先来るであろう、収入減に耐えることはできない。
呼び出しがあれば、またレポートします。
おやすみなさい。
