猫のように生きたい‼

脱公務員したオッサンの、FXとかロードバイクとかの備忘録。

「犠牲と奉仕の道」を進めなくなった自分の闇は深い?

 公務員の世界はよく、
「犠牲と奉仕の道」と言われている。
言うのは、公務員上がりの評論家だったりもするけど。

単なる職業ではない、
もはや「道」である、生き方そのものだ、
ということらしい。

例えて言うなら
「華道」「茶道」「公務員道」
といったところか・・・。

今日、久々にこの言葉を聞いた。
胸糞悪かった。
反吐が出た。
薄ら笑いさえ出た。
そして、そんな自分に驚いた。

ダメだこりゃ。
続けられないな。
サッサと身を引かないと、
自分がだめになる、周りに迷惑かける。
ホントの税金泥棒になる・・・。

結構、ワタシの中の闇は深い・・・かも。

 

 

朝イチで早期退職希望の意思を伝えてみた。

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いつの頃からか、
我が家でひっそり生活する(たぶん)胡蝶蘭
花をつけ始めました。オジサン萌える・・・。

・・・

朝イチで、
偉い人に早期退職希望の意思を伝えてみた。

朝はガヤガヤ騒がしいので
「メールにて失礼します!」
というやつで。

メールを見た瞬間、
目を丸くしてこちらを見てたの、
ちょっとおもしろかった。

そんなこんなで、
お昼休みに呼び出される。

「あのメール、マジ?」
冗談であんなメールは送らない。

「なんかあったん?」
ええ、いろいろと。

「辞めたあと、どうするん?」
引きこもって生活費稼ぎます。

「奥さんの反応は?」
むしろ賛成派です。

今回はあくまで「希望調査」。

予算請求の関係で、
希望者の概算を知るためのものなんだそう。
このまま希望を取り下げない限り、
基本として、早期退職勧奨制度の流れに乗るようです。

「引きこもって稼ぐってピンとこないなあ・・・」
投資で細々、とは言いませんでしたが、
① 自宅でできる
② 一人でできる
③ インターネットでできる
④ 時間場所を選ばずできる
⑤ 永続的にできる
ものです、と説明しておきました。

迷ってる方、
決断すれば、気持ちはスッキリしますよ。
おかげで午後の仕事が捗る捗る・・・。

 

 

ついに、早期退職希望者の調査が始まる。

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桜の次は藤の花。
淡い紫がいい感じです。

今朝の課内朝礼で、
「早期退職の希望調査があるので、
希望者は申し出ること。」と偉い人。

キターーーーーー!

「まあ、そんな人なんていないと思いますけど。」と偉い人。
ここにおる。アンタの目の前に座っとる!

この日のために、
退職手当の概算も調べたのだ。
自己都合退職1に対して、
早期退職制度は1.8。

普通に辞めるより1.8倍は結構大きい。
満期退職者との比較では、
年収1年分にも満たない差。

わずか1年分の差が欲しくて、
60歳までやる気はない。
きっと、間違いなく生ける屍と化す。

夕方、偉い人に話をするつもりでいたのだけれど、
終業時間直後に出先からしょうもない電話がかかる。

そして、
対応している間に
偉い人は帰宅・・・。

何かを察するように消えてしまった。

ガッデム・・・。

早く来い、月曜日。

いつもなら、
二度と来るな月曜日、なんだけどねwww

 

 

逆立ちすれば、違う世界が見えてくる。かも・・・


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露助や朝鮮や支那の視点で見ると、
ホントに邪魔なんだろうな、日本って。
そんなお話。

・・・

日本人が本気になったら・・・。

東日本大震災を思い出すといい。

あのとき、
警察が自衛隊が消防が海保が、
そして全ての日本人が見せた、
日本人の矜持。

あれこそ日本人の本気。

舐めてかかると痛い目を見る。
最後には自らの魂を武器にして、
捨て身の一撃を与えたのが先の大戦

まともな日本人のDNAには
しっかりと刻み込まれてるぞ。

まあ、普段は
「アジアの端っこの変態国家」なんだけどね。

 

 

睡眠が足りてれば、まあどうにかなる。

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ここのところ、
睡眠の平均時間が6時間強。

軽くなったとはいえ、
まだ睡眠薬は必要。

睡眠が6.5時間を切ると、
パフォーマンスが悪くなる。

これは、
メンタル疾患の治療の過程で
気づいたこと。

睡眠不足は命を削るだけ。

これは、
専門家やメンタル疾患の経験者、
あらゆる分野の偉い人に共通する意見。

健康のために睡眠を確保する。
幸せになるために自分時間を確保する。

いろんな時間を引いていくと
往復1時間もかけて
仕事に行ってる暇はない、というのが結論。

一日の大半を
仕事に奪われ、
そこから睡眠時間を確保すると、
手元に残る自分時間はわずか。

これでは、スキルアップもあったものじゃない。

睡眠時間の確保も
仕事を辞める理由の一つ。

はあ~!?アンタバカアアア?!

って声が聞こえてきそうwww

 

 

家庭との両立とか、親の介護とか。気づけばそんな世代に突入。

この春、
同期がまた一人退職した。
仮にAクンとしよう。

突然のことで、
みんなでおったまげー!
だったのだけれど、

今日、同期(といっても役職は彼が上)から、
Aクンの退職の真相を聞いた。

それは「親の介護」。

九州出身のAクン。
お父さんがアルツハイマーなんだそうな。
それで、退職して面倒を見ることになったそうな。

退職がAクンの本意かどうかは、
今さら聞くことはできないけど、
お父さんと過ごす時間は
間違いなく、普通の人より少ない。

昨春、退職した同期(女性)は、
ご主人の単身赴任のに伴い、
実質シンママ状態の中で、
家庭と仕事の両立に苦しんだ挙げ句に退職した。

気づけば、
家庭との両立とか、
親の介護とか、
そんな問題がリアルになる世代になった。

ワタシの場合、
親の介護はプロに任せるつもり。
これ以上、毒親に関わるつもりはない。

墓守なんてまっぴらごめん。

ただ、家庭と仕事の両立は考えるなあ。

単身赴任とか問題外だし、
自治体が貧乏化している中で、
給料は下がりこそすれ、上がりはしない。
年金は当てにならないし。
健康は害するし。

家族と健康こそ一番の財産だからねえ。

いずれは夫婦ふたりになる。
二人して穏やかに、コツコツと慎ましく。
足るを知る、持ち物は少なく。
「男と女」という程よい緊張関係。

そんな暮らしをしていこう、と話をしている。

その話を実現するための第一歩が退職。

まあ、粛々とやっていこう。

 

 

サクラ サクラ サクラ・・・

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4月4日にして、
早くも葉桜となりました。
桜の季節の嵐だから、仕方ないか・・・。

桜を見ると、
いつも、この歌を思う。

南太平洋パラオ諸島ペリリュー島

昭和19年、
この島を護る日本軍守備隊が、
米軍との70日以上にも及ぶ
激しい戦いの果てに、
大本営に送った決別電文。

最後の言葉が

「サクラ サクラ サクラ」・・・

日本軍は玉砕したけど、
島民からは一人の死者も出さなかった。

戦後、島に戻った島民は
放置されていた英霊の亡骸を
丁寧に埋葬し、神社まで造ってくれた。

そして、この歌を今でも歌ってくれているそうな。

私達が、
今こうしていられるのも、
遠い異国の地で、
桜の花を思いながら散っていった、
幾万もの英霊の支えがあってこそ。

知ってる人は知っている話。

でも、もっと多くの日本人が
知っておくべき話。

パラオ共和国が、
日本人以上に日本を愛し、
慕ってくれる理由がここにあります。

・・・

言っとくけど、
ネトウヨとかじゃないからねwww