九州をはじめとした西日本各地は秋雨前線が大暴れしております。
報道にあるとおり、佐賀県や福岡県では甚大な被害が出ているところです。
山口県も、ずっと雨続きで週間予報から傘マークが消えません。漣クンも退屈気味です・・・。
さて、休職手続き第2弾ということで、保険の支払い請求手続きをしました。
病気やけがで休職を余儀なくされた時の保険というものがあります。休職中の住宅ローンや生活費を保証してくれるものです。我が家の場合、9年前、ワタシが最初にメンタル不調になったときに、妻が住宅メーカーが斡旋している保険に加入していました（この辺の危機管理はさすが）。
病気休暇は90日あります。その後休職という形になるのですが、病気休暇中は給料が全額支払われるため、病気休暇中は免責期間になります。
給料が全額支払われるといっても、手当の類は一切付きません（当たり前ですが）。ですので、給料の手取り額は普段よりかなり少なくなります。ワタシの場合、普段よりマイナス10万といったところで、当然、生活は苦しくなります。
休職中の住宅ローンと生活費が保険で出る、というのは大変助かります。しかし、書類は煩雑そのもの。不正受給を防ぐため、担当医に書いてもらう診断書、職場の人事担当者に書いてもらう書類・・・医師はともかく、休職中に職場に連絡を取るのは正直憂鬱です。
何とか、職場の上司に連絡を取り、事情を話して快諾を得たのですが、なんかグッタリした感じです。
でも、家持ちには必須の保険といえます。入院した時の保険はみんな入ると思いますが、案外休職中のローンや生活費を賄う保険は抜けているのではないでしょうか。9月からの給料は基本給の8割になりますから、考えたくはないですね・・・。
