間もなく、山口県も梅雨の時期を迎えます。
自宅療養といっても、とにかく仕事を忘れて、自分の好きなことをしばらく続けなさい・・・という感じです。
前回、適応障害を発症したときは休養や休職といったものは取らなかった(当時いた部門から「使えない奴」扱いされて他部門に出されるのが怖かった)のですが、今回は再来年辺りでの退職を視野に入れていることもあり、すんなりと、どうせなら「2週間くらい休んで海外にでも行った」つもりでゆっくりとこれからの人生を考えたいのですが・・・。
隣の実母が許してくれません。息子が平日に3日も家にいるのだから変に探りを入れてくるわけです。
「あんた、なんで3日も家におるんか、頭でも変になったか」といった感じで、ウチに客人でもあれば、掃除をするふりをして覗きにくるわけです。ナンバーチェックも欠かさず。ママ友も「変なおばさんがおる」と気味悪がるわけです。
先日、関西に住む妹と久々にFBでチャットしました。九州の従妹とFBしてるのですが、適応障害で休養中なんてうっかりアップしたものだから、心配してのことでした。
そのなかで妹が「隣が母さんだからキツイじゃろ」と一言。「ワシもだけど女房の方がね・・・」と返したところ「だから私は帰らないよ、地元には」との言葉が。
実母は、私たち兄妹の人生をプロデュースしたかったのです。結婚相手、式場、新築時期等々、最後は嫁に下の世話をさせて逝きたかったようです。
兄妹揃って、自分の人生を自分の意志で決めたことに自尊心が深く傷ついたのでしょう。結果として、矛先が私の妻に行くわけです。
「ハウルの動く城」のように移動できないかな・・・・。
落ち着いて静養できない(ハア)