DAYTONA(デイトナ) スクリーンオフセットブラケット V-STROM250(17) 96659
- 出版社/メーカー: デイトナ(Daytona)
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キジマ(KIJIMA) ヘルメットロック ブラック Vストローム250 303-1588
- 出版社/メーカー: キジマ(Kijima)
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ちょうど一年前、Vストローム250の契約を行いました。あっという間の一年でしたね…。
ジャスト一年、ということで、いろいろお話しようかと思います。購入を検討中の方々の参考になるかな…。
一年で11500km弱走りました。ほとんどが往復約40kmの通勤快速。燃費はリッター30kmジャスト。渋滞らしいものは皆無なので、まあ、こんな感じだと思います。ツーリングだとリッター35は越えてきます。東京~大阪間は無給油でいける感じ。
エンジンは直列二気筒24馬力。前車ハヤブサのほぼ一割。正直、刺激はありません。が、毎日の通勤やツーリングだと、この退屈さが重要になりますよ…。
とにかく「緊張を強いられない」特性なので、疲労度が違ってくるのです。43のオジサンにとって、退屈なエンジンとアップライトなライポジは気持ちが楽なのです。昨年秋の大和ミュージアム往復はひたすら80km巡航。淡々と距離を刻むのにVストはうってつけのバイクなんです。
シート高は800mm。166cm76kgのワタシの場合、踵が少し浮く程度。車体がスリムなので、足付きは良いです。そして、両サイドのパニアケースが超お役立ち。雨具と弁当などの手荷物が収まります。荷物が増えればトップケースの出番ですが、ツーリングに行くとき程度です。
メーターはデジタル表記。ハヤブサから乗り換えた時は違和感ありありでしたが、大丈夫。すぐ慣れます。燃料計もほぼ正確。外車のようなガバガハな感は皆無。この辺はさすが日本メーカー。
そして時代を感じたのがDC電源。スマホ時代のマストアイテム。ハヤブサの時は後付けしましたが、いやあ便利になりました。
今回、カスタムはこの2つのみ。スマホホルダーとヘルメットフックです…。そもそもカスタムパーツがない。マフラーもヨシムラとビームスくらい。でも毎日乗るならフルノーマルが一番。バイクもクルマもだいぶ弄りましたが、純正のバランスには勝てません。バイクならマフラー程度、クルマならホイール程度がよろしいかと。
では、気になる点…それは「錆」。
この子は中国生まれの帰国子女。原材料は日本から送るのか現地調達なのかは分かりませんが、アチコチに錆。特にエキパイとマフラー。あとチェーンについては、諦めて小倉のライコランドにでも行ってみます…。
トータルすれば、退屈さ故の安心感。刺激が欲しくなったら、中古でモタード買います。
エキパイとマフラーは近いうちに防錆塗装をDIYしますので、またレポートします。